買い物客らにグッズを手渡し、投票参加を呼び掛ける小野局長（左）とダルライザー、ダイス＝白河市

　２１日投開票の第２３回参院選に向け、県南地方振興局、白河市選挙管理委員会、同市明るい選挙推進協議会は１４日、同市のメガステージ白河で街頭啓発を実施、買い物客らに投票参加を呼び掛けた。
　同振興局職員、委員ら約３０人が参加した。小野和彦同振興局長が「投開票まであと１週間。投票に行ってもらえるようにしっかりと啓発したい」、金沢庸治同市選管委員長が「明るい選挙のため１票の重さを認識してもらうことが大切」とあいさつ。引き続き、参加者が３班に分かれて同施設内でチラシなどのグッズを手渡した。
　啓発には、同市のご当地ヒーロー「ダルライザー」と敵役の「ダイス」も参加。買い物客らと快く記念撮影などに応じながら投票をＰＲした。
　街頭啓発は同日、矢吹町のメガステージ矢吹でも行われたほか、今後、個別啓発を随時行う予定。
（２０１３年７月１５日　福島民友参院選ニュース）