太田氏が正式表明 国見町長選立候補
11月26日に任期満了を迎える国見町長選で、新人の元県職員で知事直轄理事などを務めた前日赤県支部事務局長太田久雄氏(62)は24日、無所属で立候補することを正式に表明した。
太田氏は「震災からの復旧、復興が町政の最重要課題と受け止め、町民一体となって難局を乗り切りたい」と述べた。
太田氏は県東京事務所長、郡山市副市長などを歴任、2010(平成22)年から日赤県支部事務局長を務め、20日付で退職した。
同町長選では新人で元福島市スポーツ振興公社理事長の鈴木周一氏(65)が立候補の意思を固めており、新人同士の一騎打ちとなる公算が大きい。現職の佐藤力氏(65)は今期限りで引退する意思を固めている。
(2012年7月25日 福島民友・県内選挙ニュース)
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