原氏が郡山市長選で3選出馬へ 後援会の集いで意欲
来年4月26日の任期満了に伴い行われる郡山市長選で、現職の原正夫氏(68)は7日までに、3選を目指し立候補の意思を固めた。
12月市議会一般質問初日(予定)の12月6日にも表明するとみられる。後援会幹部が明らかにした。
原氏は7日、同市で開かれた後援会連合会の励ます集いで「12月には、はっきり自分の意思表示をさせていただきたい」「将来に向けてハード、ソフト両面にわたって皆さんと一緒に頑張っていきたい」と出馬への意欲を示した。
同市長選では、前回市長選に立候補した新人で元郵政審議官の品川万里氏(67)が立候補の意思を示しており、前回同様の顔ぶれによる選挙戦となる可能性が高い。
原氏は郡山市出身、安積高、明治大商学部卒。市議2期、県議4期、自民党県連幹事長を務め、2005(平成17)年の市長選で初当選した。2期目。
(2012年11月8日 福島民友・県内選挙ニュース)
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