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「郡山市長選」告示 品川、原氏が再び一騎打ち

 任期満了に伴う郡山市長選は7日告示され、いずれも無所属で、前回も出馬した新人で団体理事の品川万里氏(68)と、3選を目指す現職の原正夫氏(69)の2人が立候補を届け出た。両候補は雨の中、選挙事務所などに詰め掛けた支持者を前に第一声を上げ、14日の投開票に向けて7日間の選挙戦に入った。
 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から2年を経て実戦入りした同市長選は、安心して子育てできる環境づくりなど緊急を要する具体的な課題対応から、中心市街地の活性化をはじめとした復興の在り方、本県をリードする経済都市の将来像まで、市民にどのような選択肢を提示するのかが焦点。市政変革を訴える品川候補と、市政継続を訴える原候補との一騎打ちは構図こそ前回と同じだが、この4年間の政治活動や震災対応、2度の政権交代が選挙戦にどのように影響するのかも注目される。
 品川候補は「一緒に新しい郡山、真っすぐな市政をつくろう」と第一声。「新しい日本 新しい郡山 新発想、即実現力」をキャッチフレーズに保育料、出産費用の無料化などを掲げ、支持拡大を図る。
 原候補は「将来の郡山市の発展のために、皆さんと一緒に頑張りたい」と第一声。学校の表土除去をはじめ原発事故対応などを実績と強調し、「子どもの健康日本一」などを掲げて市政継続を訴える。
(2013年4月8日 福島民友・県内選挙ニュース)



 

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