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郡山市長選・前回選挙は51.54% 最高は1959年の92.56%
郡山市長選は14日の投開票に向け、激しい選挙戦が繰り広げられている。東日本震災と原発事故からの本格復興に向け、経済県都の今後4年間のリーダーを選ぶ重要な選挙だが、同市では震災後に行われた市議選、県議選、昨年末の衆院選の投票率は、いずれも低調傾向が続いているだけに、投票率がどうなるのかも注目される。これまでの同市長選の投票率の推移を見る。
今回と同じ顔ぶれによる現新一騎打ちとなった前回2009(平成21)年の市長選は51.54%と過去2番目の低さだった。
同市長選で投票率が最も高かったのは1959(昭和34)年で、投票率92.56%。85年の73.53%以降は投票率の低下が続き、2001年は当時3選を目指す現職と新人の一騎打ちとなったが、初めて50%を割り、42.60%と過去最低を記録。05年は、当時の現職引退に伴い新人4人が争う激しい選挙戦に加え、県議補選、市議補選が重なったこともあり、57.43%と20年ぶりに投票率が上昇した。
(2013年4月12日 福島民友・県内選挙ニュース)
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