瀬戸氏と自民、社民の総支部が政策協定 福島市長選
11月10日告示、17日投開票の福島市長選で、自民党福島市総支部と社民党福島総支部は4日、立候補を予定している現職の瀬戸孝則氏(66)=3期=と政策協定を結んだ。自民党福島市総支部は同日付で推薦を決め、社民党福島総支部は今後、代表者会議を経て推薦を決める見通し。
自民党福島市総支部の協定には「放射能汚染からの早期復旧」「子どもを産み育てやすい環境整備」「復興産業の振興」など九つの基本政策を盛り込んだ。桜田葉子総支部長と瀬戸氏が協定書を交わした。
社民党福島総支部の協定には「安全安心な生活を取り戻す」など7項目を盛り込んだ。木村六朗総支部代表と瀬戸氏が協定書を交わした。
同市長選には瀬戸氏のほか、新人で元東北地方環境事務所長の小林香氏(54)が立候補を予定している。
(2013年10月5日 福島民友・県内選挙ニュース)
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