4陣営で選挙戦の見通し 伊達市長選
任期満了に伴い来年1月19日告示、同26日投開票で行われる伊達市長選で、無所属の新人で農業佐藤易広(やすひろ)氏(72)は17日、立候補する意思を明らかにした。
佐藤氏は福島民友新聞社の取材に対し「旧5町のバランスの取れた政策を訴えたい。産業振興と雇用創出を図りたい」と意気込みを語った。
佐藤氏は同市(旧保原町)出身、旧保原中卒。同市農業委員を務め2期目。
同市長選にはこれまで、無所属で現職の仁志田昇司氏(69)=2期=が立候補を表明、同じく新人で同市議の高橋一由氏(61)、新人で元梁川町議の会社役員橘典雄氏(64)が立候補の意思を示しており、過去最多の4人による選挙戦となる見通しになった。
同市選管は同日、同市役所で立候補予定者説明会を開き、4陣営が出席した。
(2013年12月18日 福島民友・県内選挙ニュース)
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