荒川さん、小差の敗戦に落胆 相馬市長選
荒川さんの選挙事務所では、小差での敗戦が報告されると、集まった支持者らが落胆の表情を見せた。
荒川さんは「結果は結果だが、出馬の表明から1カ月で善戦した」と充実感を漂わせながらも、涙を浮かべ「悔いがない選挙をできたが、私以外の対立候補ならば勝てたかもしれない」と声を震わせた。
市民目線での被災者支援や復興を強調し「現職の批判票を取り込み、迫ることができた」と分析。「この選挙の意味は大きい」と総括した。
(2013年12月23日 福島民友・県内選挙ニュース)
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