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立候補予定者が「公開討論」 南相馬市長選、復興策示す
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政治姿勢などを語った(左から)桜井氏、横山氏、渡辺氏
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任期満了に伴い9日告示、19日投開票される南相馬市長選の立候補予定者3人による公開討論会は8日、同市で開かれ、市政の課題や復興策について、それぞれ政策などを示した。原町青年会議所の主催。
出席したのはいずれも無所属で、再選を目指す現職の桜井勝延氏(58)、新人で元市議会議長の横山元栄氏(65)、元職の渡辺一成氏(70)。人口減少と少子高齢化対策、エネルギー政策、市の復興策と将来像などテーマ別10項目に口頭と○×式で答えた。
旧警戒区域の復興策を聞く質問に対し、桜井氏は「インフラ整備や商業者支援などを積み上げ、戻りたい人が戻れる環境づくり」、横山氏は「徹底した除染、営農支援のほか、商工業者が税負担を免除される特区の創設」と回答。渡辺氏は「高性能の火力発電所を誘致した雇用の促進や、買い物広場や診療所の公設」と主張した。
(2014年1月9日 福島民友・県内選挙ニュース)
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