支持を訴えた横山候補

　１９日投開票の南相馬市長選に立候補している無所属の新人で元市議会議長の横山元栄候補（６５）の総決起大会は１６日、同市原町区で開かれた。
　横山候補は「震災からの復興が進まないのは（市の）現政権に問題がある」と指摘し、「合併前の旧市町間の融和策、雇用、教育、医療・福祉の充実などを国との太いパイプを使い、できることからやる。南相馬市の復興は任せてほしい」と訴えた。竹内雄一選対本部長、門馬重傚（しげのり）後援会長があいさつ。橋本岳衆院議員、加藤貞夫元県議会議長らが激励した。
（２０１４年１月１７日　福島民友・県内選挙ニュース）