２０日投開票が行われた昭和村長選は開票作業で、疑問票の確認作業に手間取り、当初午後９時を見込んでいた開票結果の確定が約１時間３０分遅れとなる同１０時３０分にずれ込んだ。
　開票作業は同日午後８時から、村公民館で始まった。村選管によると、機械トラブルなどはなかったが、疑問票が７１票あったことから、２候補の立会人との審議のため遅れた。
　同村長選は２０年ぶりに選挙戦となった。村選管は「２０年ぶりの選挙で、接戦が予想され、より慎重に確認作業をした」としている。
（２０１４年４月２１日　福島民友・県内選挙ニュース）