郡山市明るい選挙推進協議会は２日、同市総合福祉センターで総会を開き、事業計画に、投票率の向上に向け、若年層の政治、選挙への意識向上を図っていくことなどを決めた。
　事業計画では、運動の基本的な考え方として「明るい選挙推進体制の強化」「明るい選挙のイメージアップ」「指導者育成」「選挙制度関連の周知」を設定した。
　新成人への啓発や小、中学、高校生を対象とした啓発ポスター募集など、さまざまな啓発活動を盛り込んだ。
　総会では、斎藤武会長があいさつし、昨年度の市長選、参院選の投票率が低迷したことに触れ、一層の活動の推進を呼び掛けた。
　席上、斎藤会長が委員に委嘱状を手渡した。委員の任期は４月２８日から２年。
　研修会も開かれ、参加者が選挙の基礎知識を学んだ。
（２０１４年５月８日　福島民友・県内選挙ニュース）