新人・瀬谷氏が出馬意思 石川町長選、選挙戦が確実
任期満了に伴い8月26日告示、同31日投票で行われる石川町長選で、新人で同町議の瀬谷京子氏(70)が26日までに、立候補の意思を固めた。来週にも正式に表明する。同町長選をめぐっては、現職の加納武夫氏(76)=2期=が3選を目指して立候補を表明しており、選挙戦が確実となった。
瀬谷氏は福島民友新聞社の取材に対し「支持者からの強い要請で決断した。町政の流れを変えたい」と述べた。加納氏が進める役場庁舎移転に反対しており、出馬を決めたとみられる。
瀬谷氏は同町出身。日大芸術学部卒。町助役を経て2007(平成19)年の町議選で初当選し、現在2期目。町文化協会長も務める。
(2014年6月27日 福島民友・県内選挙ニュース)
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