進退表明時期で佐藤知事「中間貯蔵の道筋付け判断」
任期満了に伴い10月9日告示、同26日投開票で行う知事選について、佐藤雄平知事(66)=2期=は27日の定例記者会見で「中間貯蔵施設に道筋を付けた上で判断する」と述べ、進退表明の時期について初めて言及した。
一方、不出馬の場合に民主党県連など複数の政党、団体が擁立の動きを強めている内堀雅雄副知事(50)の後継指名について佐藤氏は「私自身がこれから進退を判断していく」と述べた。
また、内堀氏は知事選への出馬について「知事が話した通り」と述べるにとどめた。
(2014年8月28日 福島民友・県内選挙ニュース)
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