知事選を前に、選挙をきれいにする県民運動推進本部（本部長・村田文雄副知事）は３日、福島市で会議を開き、「ルールを守った良識ある行動で明るくきれいな選挙を実現するよう要請する」との声明を発表した。
　村田副知事は、声明で「震災後初めての知事選で福島県の復興・再生に極めて重要な意味を持つ」とし、避難者を含む全ての有権者に積極的な投票を呼び掛けた。
　このほか、専門学校生のアイデアを取り入れたテレビＣＭなど若い世代の投票率向上に向けた取り組みを説明した。
（２０１４年１０月４日　福島民友・県内選挙ニュース）