避難地域の再生に全力 内堀候補が知事選総決起大会
知事選に立候補している無所属の新人で前副知事の内堀雅雄候補(50)=福島市=は22日、郡山市で総決起大会を開いた。
内堀候補は、県内原発の全基廃炉や原発事故の収束を国と東京電力に迫る姿勢を強調。避難地域の再生に全力を注ぐ考えを示し「避難者の生活再建策に軸足を置き、国と県、市町村が一体で取り組む」と訴えた。風評対策やロボット産業を柱とする産業振興策を挙げ「道なき道を切り開き、福島の時計の針を前に進める」と決意を述べた。根本匠前復興相らが激励、頑張ろう三唱で必勝を期した。
(2014年10月23日 福島民友・県内選挙ニュース)
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