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25候補の遊説スタート 南相馬市議選、お願いコール響く
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届け出受け付けの順位を決めるくじを引く候補者の代理人ら
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6日に告示された任期満了に伴う南相馬市議選は、定数22に対し立候補者25人の少数激戦となった。各陣営が舌戦に入り、市内には候補者たちのお願いコールが響いた。
立候補の届け出受け付けは同日午前8時30分から市役所本庁舎で行われ、開始前に立候補を予定していた全25陣営が顔をそろえた。届け出受け付け順位を決める抽選を行い、代理人らがくじを引いた。各陣営は手続きを済ませると、慌ただしく会場を後にした。
同市小高区は東京電力福島第1原発事故に伴い、全住民が避難を余儀なくされている。大票田の同市原町区も自主避難者が多く、各陣営には新たな選挙戦術の展開が求められる。市選管によると避難などで市外に住む有権者数は1万人弱。ある陣営は「市外避難者の投票動向は全く読めない」とこぼす。前回の市議選の投票率72.97%を下回ると予想する陣営が多く、当選ラインを探りながら票の掘り起こしを狙う。
(2014年11月7日 福島民友・県内選挙ニュース)
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