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川俣町長選投票率は過去最低56.48% 若者の棄権目立つ
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開票作業に当たる職員=川俣町中央公民館
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16日に投開票が行われた川俣町長選の投票率は56.48%と過去最低を記録した。過去最低だった8年前の選挙戦の78.66%をさらに22.18ポイントと大幅に下回った。年代別では、特に20〜30代前半で投票率20〜30%台と投票棄権が目立ち、町政に対する若者の関心の低さをあらためて示した。
町選管によると、当日有権者数は1万2519人で、投票総数は7071票で、無効票は207票だった。投票は町内18カ所で行われ、期日前投票は1364票。投票所別で投票率が最も高かったのが小島第2の86.36%、最も低かったのが富田第3の49.9%だった。開票作業は午後7時30分から開始され、1時間10分ほどで開票作業を終えた。町選管は「投票率が過去最低だったこともあり、過去の町長選と比べても短い時間で開票を終えた」としている。
供託金を没収
町選管は得票数が有効得票数6864票の10分の1に達しなかったため、佐藤善一氏(65)と半沢清義氏(71)から供託金50万円を没収する。
(2014年11月18日 福島民友・県内選挙ニュース)
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