味の素バイオファーマサービスがCOVID-19臨床試験で使用される医薬品でCytoDynとの製造提携を発表

 

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【サンディエゴ2020年5月5日PR Newswire=共同通信JBN】生物医薬品委託開発・製造サービスの大手プロバイダーである味の素バイオファーマサービス(Ajinomoto Bio-Pharma Services)(アジバイオファーマ、Aji Bio-Pharma)は、軽症・中等症および重症のCOVID-19患者のための臨床試験手順で現在使用されている治験薬レロンリマブ(PRO 140)の供給のため、後期バイオテクノロジー企業のCytoDyn Inc.との間で製造サービス契約をこのほど締結した、と発表した。

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アジバイオファーマはCytoDynに高品質の医薬品無菌充填(じゅうてん)包装サービスを提供する。レロンリマブは多くの治療適用の可能性のある新規CCR5拮抗薬で、現在、第1相・第2相・第2b/3相臨床試験の一環として、米食品医薬品局(FDA)に承認された緊急治験薬(EIND)の一部としてニューヨーク市域の病院でCOVID-19の患者に投与されている。CytoDynは現在、第2相および第2b/3相の2つのプラセボ対照・無作為化臨床試験に患者を登録している。

味の素バイオファーマサービスのオペレーション担当上級副社長兼現場責任者のクリスティン・ドファイネ博士は「われわれはCOVID-19との闘いで、この有望な抗体治療薬を利用しようとするCytoDynの取り組みをサポートすることができて非常に興奮している。このパートナーシップは、人類の健康を向上させるという当社の使命を強化し、当社のビジョンステートメントが当社のクライアントと従業員にとって主導的で信頼できる革新的パートナーであるということを強調するものである」と語った。

CytoDynの社長兼最高経営責任者(CEO)であるネーダー・ポアハッサン博士は「われわれは、既に他の治療適用のためのレロンリマブの生産でアジバイオファーマと協力し、それによって臨床試験のCOVID-19患者にこの治療薬を迅速に提供できることを非常に喜んでいる。アジバイオファーマの製剤経験、インフラストラクチャー、強力な薬事規制実績は、このパートナーシップにとって、そして、この治療法のタイムリーな供給において重要であった」と語った。

▽味の素バイオファーマサービス(Ajinomoto Bio-Pharma Services)について
味の素バイオファーマサービスは、ベルギー、米国、日本、インドに拠点のある完全一体型の委託開発・製造組織で、小・大分子のAPI(原薬)および中間体の包括的開発、cGMP製造、無菌充填(じゅうてん)包装サービスを提供している。味の素バイオファーマサービスは、CoryneX(R)タンパク質発現技術、オリゴヌクレオチド合成、抗体薬物抱合(ADC)、高力価API(HPAPI)、生体触媒反応、連続フロー製造などを含む商業的量産への前臨床・パイロットプログラムに幅広い革新的プラットフォームと機能を提供している。味の素バイオファーマサービスは顧客のニーズに応えるため、高レベルの品質とサービスを提供することに全力を尽くしている。詳細は、www.AjiBio-Pharma.com を参照。

ソース:Ajinomoto Bio-Pharma Services

▽問い合わせ先
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