芸能プロダクション・スターダスト所属監督の勢いがスゴい 9月に映画祭開催

(映画)
 
芸能プロダクション・スターダストグループによる「STARDUST DIRECTORS film fes. 2022」9月17日・18日、東京・渋谷のユーロライブにて開催

 芸能プロダクション・スターダストグループによる「STARDUST DIRECTORS film fes. 2022」が9月17日(土)、18日(日)の2日間、東京・渋谷のユーロライブにて開催される。同プロダクション所属の監督がそれぞれ“今年の一本”として選出した14作品と、スターダストが若手監督発掘を目的としたショートフィルムコンペティション関連の7作品、合計21作品が上映される(ラインナップは下段に掲載)。

【画像】そのほかの上映作品ビジュアル

 スターダストグループに所属する映画監督のマネジメントレーベル「STARDUST DIRECTORS」には、現在16人が所属。映画『ソラニン』(10年)で長編監督デビューし、『アオハライド』(14年)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16年)など、青春恋愛映画を数多く手がけ、この夏、『今夜、世界からこの恋が消えても』(公開中)に続いて、映画『TANG タング』(8月11日公開)、『アキラとあきら』(8月26日公開)が控えている三木孝浩を筆頭に、スタダ監督陣の活躍には目を見張るものがある。

 『君の膵臓をたべたい』(17年)が大ヒットした月川翔は、その後『センセイ君主』(18年)、『君は月夜に光り輝く』(19年)などを手がけ、2023年12月配信予定のNetflixシリーズ『幽☆遊☆白書』の監督を務めることも発表されて話題を呼んでいる。

 映画『PARKS パークス』(17年)、『ジオラマボーイ・パノラマガール』(20年)、テレビ東京『セトウツミ』(17年)などの手がけた瀬田なつきは、今年2月より配信されているAmazon製作の初めての日本映画『HOMESTAY』(22年)の監督に大抜てきされた。

 社会現象を巻き起こしたテレビ朝日のドラマ『おっさんずラブ』(18年、19年)の演出に参加し、昨年は映画『軍艦少年』(21年)、今年は映画『君が落とした青空』(22年)が公開された、YukiSaito。

 昨年、ムロツヨシ初主演の映画『マイ・ダディ』(21年)を監督し、現在放送中のテレビ東京『みなと商事コインランドリー』(22年)で監督・脚本を務める金井純一。

 昨年末に公開された映画『明け方の若者たち』(21年)が話題を呼び、“エモい”を撮らせたら右に出るものはいない(!?)と、今大注目の24歳、松本花奈。

 MBS『高良くんと天城くん』(22年)、MBS『不幸くんはキスするしかない!』(22年)、MBS『#居酒屋新幹線』(21年)、テレビ東京『JKからやり直すシルバープラン』(21年)、テレビ東京『理想のオトコ』(21年)、テレビ東京『ゆるキャン△2』(21年)と、深夜ドラマに引っ張りだこの吉野主。

 次世代のクリエイター発掘のためのコンペティション「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2018」で準グランプリを受賞した企画の映画化した『先生、私の隣に座っていただけませんか?』(21年)や、今年4月期の深夜ドラマの中で「リアルすぎる」と話題を呼んだテレビ東京『花嫁未満エスケープ』(22年)の堀江貴大。

 このほかにも、若手が続々と頭角を現し、商業映画、ドラマ、ミュージックビデオなどで活躍している。今回のイベントでは14人の監督作品が上映される。

■STARDUST DIRECTORS上映作品

○三木孝浩:映画『青空エール』
○月川翔:『劇場版 そして、生きる』
○瀬田なつき:短編『カントリーライフ』
○落合賢:映画『サイゴン・ボディガード』
○Yuki Saito:映画『軍艦少年』
○金井純一:映画『マイ・ダディ』
○中島良:短編ドラマ『F列23番の男』第1話「距離を縮めろ」
○吉野主:短編『SENIOR MAN』
○松本花奈:短編『またね』
○川崎僚:短編『それぞれの、』
○八重樫風雅:映画『別に、友達とかじゃない』
○山元環:短編『ワンナイトのあとに』
○堀江貴大:短編『はなくじらちち』
○三川音璃:遼遼(はるかりょう)新曲アニメーションMusic Video

■短編コンペティション部門

 このコンペティションは、アニメ・実写問わず30分以内の作品を募集。ラブストーリーやコメディーなど、さまざまなジャンルの作品の中から審査員の厳正な審査により<STARDUST DIRECTORS film fes. 2022賞>として3作品がスクリーンで上映され、この中から審査員と来場した観客による評点でグランプリ作品を決定する。

 審査員は、『今夜、世界からこの恋が消えても』(22年)を手がける岸田一晃プロデューサー(東宝)、『ハケンアニメ!』(22年)を手がける高橋直也プロデューサー(東映)、『弱虫ペダル』(21年)を手がける寺西史プロデューサー(松竹)、コンペティション開始当初から参加するNetflix映画『桜のような僕の恋人』(22年)などの脚本家・吉田智子氏が務める。

 また、昨年オンラインでの開催だったことから、<STARDUST DIRECTORS film fes. 2021賞>の3作品も上映。さらに、2018年にグランプリを獲得した山羊博之監督による短編映画『紙ナプキンの恋』の特別上映が決定している。

【STARDUST DIRECTORS film fes. 2018賞】グランプリ受賞監督・SDP製作作品
○山羊博之:『紙ナプキンの恋』

【STARDUST DIRECTORS film fes. 2022賞】受賞 ※五十音順
○鈴江誉志:『リスケ』
○相馬雄太:『ぼくときみの小さな勇気』
○高村剛志:『スカビオサ』※高=はしごだか

【STARDUST DIRECTORS film fes. 2021賞】受賞 ※五十音順
○金澤勇貴:『雨のまにまに』
○安村栄美:『WAO』
○晴日カシュ:『時雨さんの渡世』

■「STARDUST DIRECTORS film fes. 2022」オフィシャルサイト
http://www.stardust-directors.jp/sdff2022