SixTONES高地優吾、Travis Japan宮近&松田の奮闘に感心 パンサー尾形と“崖の上の迷惑車両”を解決

(エンタメ総合)
 
『ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV』に出演する高地優吾(SixTONES) (C)カンテレ

 6人グループ・SixTONESの高地優吾(※高=はしごだか)が、19日放送のカンテレ・フジテレビ系バラエティー『ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV』(毎週火曜 後9:00)にスタジオ出演する。

【写真】松田元太&宮近海斗がパンサー尾形と“サンキュー”ポーズ

 今、SNS上で話題になっている「桃の移動販売車」。都内に出没するという正体不明の謎の軽トラで、「7個300円」などと1個50円にも満たない驚くべき激安価格で販売している。この車の最大の問題が“路上駐車”。車を道路に停めて販売を行うには警察の許可が必要で、当然無許可での販売は違法だ。

 この桃の移動販売車には、家賃を払って店を構える青果店や、許可を取って営業している移動販売車から怒りや困惑の声が…。そこでパンサー・尾形貴弘率いる尾形軍団が違法営業の移動販売車を探し、注意しに行く。まさかの直接対決で、高地も「いやぁ尾形さんすてき!スゴいわ…」と思わずほれた、正義感あふれる“痛快な尾形節”とは…。

 そして都内各地で暗躍していた桃の移動販売車を追跡すると、背後に“ある青果店”の存在が…。直撃取材し、組織の真相に迫る。

 このほか、栃木市の衛星写真に映った、崖の上にポツンと置かれた1台の車。SNS上でも「合成写真では?」などとさまざまな憶測が飛び交っているが、一体なぜ、断崖絶壁に車があるのか。パンサー尾形と軍団員2人に加え、軍団見習いとしてTravis Japanの宮近海斗&松田元太も緊急参戦。そろって「サンキュー!」と軍団長のお株を奪うほどのハイテンションで登場するが、難易度が高すぎる調査対象の写真に、松田は「えぇっ!?ちょっと事件性ありますよね…」と早くもおののく。

 周辺一帯の所有者全員に連絡して撮影許可を取り、いざ山道の入口へ。GPSを頼りに赤い車があるという崖の上を目指す一行。しかし、ここで宮近がある問題に気づく。「こっち…コレ行っていいんですか?」。そう、途中から完全に道がなくなっているのだ。絶対に車など通れない藪の中を進むと、急に視界が開ける。彼らが出たのは写真で見た崖の上。そこには確かに赤い車が鎮座していた。

 持ち主の手掛かりがないか調べたところ、年代物のヘルメットや工具、それに25年前の新聞が見つかる。そして、肝心のナンバープレートはなぜか真っ白…。混沌とする現場に、地主の代表者が到着。車の孤立は、土地の“ある歴史”と関係しているのでは…との見立てを披露するが、そんな車を見ようと無許可で入山する人が後を絶たないといい、処分を望んでいた。

 所有権の問題などを弁護士に確認し、撤去を決断。重機を扱うプロに依頼すると、今の位置からの運搬は不可能とされ、一旦ワイヤーで引っ張って高さ約15メートルの崖から落とすことに。車本体や落下地点等に設置したいくつものカメラが捉えた、宙を舞って落下する車のド迫力映像を届ける。

▼高地優吾(SixTONES)コメント

めちゃめちゃ楽しかったですね。ピリッとした回ですし、パンサー尾形さんの熱い部分や後輩(宮近、松田)の奮闘も見られてよかったです。こんなに熱い番組なんですね。すごかったです。
自分も正義感強いところはちょっとあるんで、尾形軍団の“次期団員”になるなら、僕は尾行が特技なので(桃の移動販売車の追跡は)僕だったら車で行かないで自転車で着いていきます(笑)。
せめて調査して尾形団長に報告する、報告係だけはやりたいなって思いますね。行きたいです。これ、ほんとに行きそうな感じがしますね(笑)。