生田絵梨花の連ドラ最終回で衝撃「カミングアウト」 “同僚”が禁断の恋、相手は黒メガネの高校生

10/10 16:47

  • エンタメ総合
『素晴らしき哉、先生!』最終回(C)ABCテレビ

 俳優の生田絵梨花が主演を務めたABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『素晴らしき哉、先生!』(毎週日曜 後10:00)が6日に幕を閉じた。生田演じる教師・りおを中心に描かれてきたが、最終回で同僚教師が「とんでもないカミングアウト」で驚かせた。

【写真あり】『素晴らしき哉、先生!』大隈先生(桐山漣)が禁断の恋をしていた…相手の黒メガネ生徒・和田日和(寺田光)

 憧れを抱いて先生になった新米高校教師・笹岡りおが、理不尽な教育現場に疲れ、教師を辞めようかという矢先、急きょ3年C組の担任をやる羽目になるオリジナルストーリー。宅間孝行脚本・演出のオリジナル作品で、現代の高校生と家族や社会、教師の仕事環境などをリアルに描いた。

 生徒の問題に向き合いながら、りお自身も恋人と破局後、妊娠が判明。最終回では、りおが3年C組の生徒に「私は妊娠をしています」と伝え、未婚の母になる決意とともに、担任を続けたいと語った。“未婚の母の教師”をOKとするかどうか、さまざまな意見が飛び交ったが、学校・保護者・生徒がりおの働き方を受け入れ、文化祭で感動のエンディングを迎えた。

 そうしたなか、プライベートを優先する実利主義者として描写されてきた美術教師の大隈(桐山漣)が、りお、山添(葉山奨之)との飲み会で、「俺もようやく肩の荷が降りたっていうかさ、2人の前で正直になれる」と切り出し、「実は俺、いま生徒と禁断の恋愛しててさ…」と衝撃告白。「とんでもないカミングアウト」とツッコまれた。

 大隈をめぐっては、第4話でりおが放課後の美術室で「あるもの」を見てしまい、驚くシーンがあった。その後深堀りされず、謎が残ったままだった。

 大隈は「いや、何もしてないよ、手は出してない。卒業するまではって約束してるから」とケロリ。そして最終回のエンディングで、竹内まりやの主題歌「歌を贈ろう」が流れるなか、相手が黒メガネの美術部部長・和田日和(寺田光)だとネタばらし。同作らしいラスト・サプライズとなった。

 『素晴らしき哉、先生!』最終回は、TVerで13日まで見逃し配信。U-NEXT・Netflixで全話配信。

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line