井倉光一、テリー伊藤絶賛34年前の『ボルボセダン』手放す　9.6万キロの極上車「誰かかわいがってあげて」

　歌手の井倉光一（62）が、13日までに自身のYouTube「」を更新し、盟友で演出家のテリー伊藤（74）が絶賛した34年前の『ボルボ 240GL』を手放すことを明らかにした。

【動画】井倉光一、盟友・テリー伊藤絶賛34年前の『ボルボセダン』手放す一部始終

　井倉は、4月にYouTubeチャンネル『テリー伊藤のお笑いバックドロップ』に出演し、平成2（1990）年式の『ボルボ 240GL』を気に入り、購入。「特にこの個体はいい。100点です」とテリーも絶賛した赤のセダンを手に入れたが、この度、前から欲しかった『ニュービートル』を迎えるために手放すことに。

　動画では、オープンカーの『ニュービートル』でドライブを楽しむ様子を投稿しながらも、ボルボについても言及。「これが来ちゃったということは あんなにいいと言って騒いで、ヤフーニュースにまでしていただいて買った僕の赤いボルボちゃんをどうしようかというと…これ（ニュービートル）を持って帰っちゃうと駐車場に入らないので、必然的に押し出し式になっちゃう」と説明した。

　井倉は、「前にも言ったように、もういい年ですからいっぱい乗ってみたかった車に乗りたいですよ。アメ車はかなり乗ったじゃないですか。ワーゲンとかゴルフとかボルボもそうですけど、ヨーロッパ車って乗ってこなかったんで、こういうのをトントントン乗り換えていこうと。もう乗って、自分で体感して『おぉこんな感じなんだ、わかった』ってなったら、もう次に移っていいと思うんですよ」と今後の車との付き合い方を明かした。

　続いて『ボルボ 240GL』について、「本当に良い車です。何のトラブルもなく、この年式（91年）なんですけど距離10万キロ走ってない（9.6万キロ）んですよ。内装も綺麗で、エアコンも使えます。後ろも広いし、いまだからセダンがいいんですよ」と絶賛。さらに「僕が乗る前に、前のオーナーがボルボ好きな方で、ボルボの専門店で全部メンテナンスしてくるんですよ。だからコンディションめちゃくちゃいいですよ」と説明した。

　同車は、購入した販売店に委託販売に預けているといい、井倉は最後に「誰か、このかわいいボルボちゃんをかわいがってあげてください」と視聴者に呼びかけた。