米国テレビ界の“アカデミー賞”ともいわれる「第76回エミー賞」で、あわせて18の賞を受賞し、ひとつのシーズンの作品としてエミー賞で最多の受賞を記録し、そのうち、日本人の受賞者も史上最多9人となる歴史的な快挙を成し遂げた、ドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』の第1話と第2話が、11月16日から23日までの8日間限定で、全国の一部の劇場（約200館）で上映されることになった。
【画像】記事内で紹介している作品のキービジュアルや授賞式の写真
『SHOGUN 将軍』は、日本の戦国時代を舞台としたドラマで、ジェームズ・クラベルの小説が原作。『トップガン マーヴェリック』の原案を手がけたジャスティン・マークスや、俳優の真田広之らハリウッドの製作陣により、ディズニー傘下のFXが手がけるドラマシリーズとして制作された。
徳川家康をはじめとした歴史上の人物にインスパイアされた「関ヶ原の戦い」前夜、窮地に立たされた戦国一の武将＜虎永＞と、その家臣となった英国人航海士＜按針＞、2人の運命の鍵を握る謎多きキリシタン＜鞠子＞。彼らが繰り広げる歴史の裏側の、壮大な“謀（はか）り事”。そして、待ち受ける大どんでん返し。陰謀と策略が渦巻く、“SHOGUN”の座をかけた物語を、壮大で圧倒的な映像で表現した。
ハリウッドが生み出す圧倒的なスケールと、プロデューサーの真田をはじめ、日本の専門家たちが現地の制作チームと共に衣装や小道具、所作など細部にまでとことんこだわって制作したクオリティの高さ、そして出演する俳優たちのリアリティあふれる演技を、大スクリーンで鑑賞できる貴重な機会となる。
劇場では、入場者プレゼントとして、『SHOGUN 将軍』スペシャル解説つき特大かわら版（非売品）を配布する。エミー賞18冠受賞翌日に朝日新聞朝刊に掲載された『SHOGUN 将軍』のポスタービジュアルと作品のスペシャル解説を掲載した両面カラーの新聞サイズ。先着で1人1枚ずつ、数量限定。
『SHOGUN 将軍』は、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+（ディズニープラス）」の「スター」にて配信中。
この記事をSNSで伝える：
