歌手の藤澤ノリマサが26日、自身のXと公式サイトを通じ、公表した適応障害の症状についての現状を報告した。
【写真】池袋サンシャインシティで熱唱する藤澤ノリマサ
藤澤は発表で、「いつもあたたかい応援、誠にありがとうございます」と書き出し「先日お知らせ致しました病状に関して、関係者の皆様やファンの皆様に多大なるご心配とご迷惑をお掛け致しました。皆様からのあたたかいご声援とご支援、誠にありがとうございます」と感謝。
続けて「現在は心身とも回復し、コンサート活動など実施させていただいております。これからも日々音楽活動できる喜びを糧に、皆様への感謝を忘れずに、お仕事ができたらと思っております」とし、「今後とも、変わらぬ応援をどうぞよろしくお願い申し上げます」と呼び掛けた。
藤澤が所属するオフィスダッタンミュージックは10月1日、藤澤が医師から適応障害と診断を受けていたことを報告。「今後、本人の状態や医師の判断を仰ぎながら、元気な姿、そして今まで以上の歌声を皆様にお届けできるよう、スタッフと共に協力できればと思っております」とし、コンサートも予定通り開催すると表明していた。
藤沢は2005年に武蔵野大学声楽科を卒業後、精力的に曲作りとライブ活動を行い、08年にデビュー。1曲の中にポップスとオペラの歌唱を融合させた独自の“ポップオペラ” というスタイルで活動を続けている。
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