■『超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り』(27日/さいたまスーパーアリーナ)
全18試合終了後に榊原信行CEOが総括会見を行い、メインイベントのクレベル・コイケvs.朝倉未来戦について「ジャッジ泣かせな試合」と判定の難しさについて語った。
【インタビュー動画】榊原CEO クレベルvs.朝倉未来の判定結果や平本蓮との対戦に言及
4年ぶりの再戦となった「真夏の喧嘩祭り」の大一番は、徹底的にクレベル対策で寝技のスキルを上げてきた朝倉が、クレベルのタックルをしのいで打撃をヒットさせてダメージを与え、判定2-1と別れたものの朝倉が前戦の雪辱を果たした。
敗れたクレベルは「勝ちを奪われた」と試合後会見で判定結果に怒りと失望を何度も表明していた。榊原CEOは「僕個人の意見では、どっちに上がっても不思議じゃない」と難しいジャッジだったと理解を示しつつも「選手に常に言っているのは、判定にクレームを付けるなら5分3ラウンドで決着をつけろよと。自分の手で決着をつけられないならジャッジに委ねるというルールにサインをしてるんだから」と主催者としての考えを伝えた。
勝利した朝倉はリング上から1勝1敗となったクレベル、2年前に敗れたヴガール・ケラモフ、そして「注射の仮病ニキ」こと平本の名前を出した。改めて対戦希望を聞かれると「ファンが1番見たい人と試合をしたい」とファンの思いを最優先しながらも、「選択権があるなら平本」と指名した。
榊原CEOは「未来とは次の試合は大みそかと話している」と明かし、平本の右肩の負傷の回復具合によっては候補ではあるものの、9月の『RIZIN.51』で行われる王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフvs.挑戦者ビクター・コレスニックのタイトルマッチの勝者に朝倉が挑戦する可能性も示唆した。
一方、朝倉とクレベルの3度目の決着戦も「ないことはない」が、ダイレクトリマッチは消極的で「2人がまた対戦するまでに戦わなくちゃいけない選手が他にいる」と、ファンが臨むタイミングでのマッチメイクを考える。
判定に強い不満を持つクレベルに対しても、今後しっかり向き合って話し合っていくことを約束した。
【RIZIN】榊原CEO「朝倉未来の次戦は大みそか」対戦相手は9月王座戦の勝者の可能性も
2025/07/28 07:00
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