グローバル・ガールズグループのKATSEYEが、17日の『SUMMER SONIC 2025』東京公演での日本初パフォーマンスに続き、8月18日に日本初のプレミアムショーケースを開催した。
【ライブ写真】サマソニに続き日本初ショーケースを開催したKATSEYE
会場は東京・恵比寿のザ・ガーデンホール。チケットは完売し、EYEKONS(KATSEYEファンの愛称)が埋め尽くすなかで行われた同公演では、6人のメンバーが全9曲を披露し、トークセッションも交えながら濃密な時間を共有した。
開演前から熱気が満ちた場内では、楽曲の大合唱が自然発生。ステージに6人が登場すると大きな歓声が沸き起こり、「Gameboy」のパフォーマンスからスタート。続いて「Debut」「Tonight I Might」を披露し、完璧なフォーメーションダンスと多様な音楽性で観客を魅了した。MCでは日本語のあいさつや『SUMMER SONIC 2025』の感想を交えた自己紹介のほか、メンバーの素顔に迫る「“Who's That Girl”コーナー」も実施された。
トーク内では、互いに感謝の気持ちを伝え合う場面もあり、LARAからのメッセージにYOONCHAEが涙を浮かべる様子も見られた。DANIELAとMANONのやりとり、MEGANとSOPHIAの関係性など、メンバー同士の絆の深さが垣間見えた。
後半は「My Way」「Mean Girls」「Gabriela」といった楽曲を立て続けに披露。EYEKONSとの交流では、ステージから降りてファンと目を合わせるシーンや、投げキスを送る姿も見られた。「Gabriela」ではレゲエのリディムとスペイン語リリック、エキゾチックなダンスを交え、会場に南国のような空気を運んだ。
中盤にはメンバーを2チームに分けたゲーム対決も。負けたチームが罰ゲームとして流行の「イライラダンス」を披露。その姿に客席からは「かわいい!」の声が飛び交い、笑顔が広がった。
終盤は「Touch」「M.I.A」でステージをさらに盛り上げ、SOPHIAが「また会いたいよ」と日本語で感謝を伝えたのち、ラストナンバー「Gnarly」で締めくくられた。多様な個性が交錯するKATSEYEならではのパフォーマンスで、“ナーリー”なバイブスが会場を包み込み、今後のさらなる飛躍を予感させた。
公演終了後には「愛してる!」と叫びながら名残惜しそうにステージをあとにした6人。プレミアムな空間で生まれた一体感と温度感が、観客の胸に深く刻まれた一夜となった。
KATSEYE、サマソニに続き日本初ショーケースを開催 9曲のパフォーマンス&“イライラダンス”披露も
2025/08/20 12:00
- 音楽
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