俳優の菅野美穂(47)、赤楚衛二(31)が20日、都内で行われた映画『近畿地方のある場所について』(公開中)大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。これまでの宣伝活動の感謝を互いに伝えあった。
【写真】”生首ケーキ”の前でもにっこりスマイルの菅野美穂&赤楚衛二
本作は、公開開始の8日~19日の12日間で観客動員数73.8万人、興行収入10億円を突破。大ヒットを受け、2人は「ありがとうございまーす!」と感謝。菅野は「うれしいですね」とし、「怖さを楽しんでいたけるというのが伝わったのかな」とし、「これからもたくさんの人に楽しんでいただけたらと思います」とにっこり。赤楚も「うれしいですね。怖いというのは苦手な人もいると思うんですけど、友達も楽しんでくれて。考察要素とかもあるので」と幅広い層からの支持の実感を明かした。
本作の宣伝活動としては、この日が最後のイベントになるという。菅野は、改めて赤楚に向き直り、「赤楚衛二さん、お疲れ様でした。ありがとうございました」「宣伝活動でもすごく助かった」と感謝を伝えた。続けて、「あとは、こういう一緒に取材を受けたりとかあいさつのときとか、エレベーターで必ずやってくださるんです」と”先にどうぞ”のジェスチャーで説明。「あんまり毎回やってくださるんで、申し訳ないなと思って、『いやもう先にどうぞ』って言ったときもあったんですけど、本当に遠慮されるんで」と戸惑いを明かし、「これからは勝手に私が降ります!」と堂々宣言。笑いを誘い、「本当に礼儀正しくて、いろいろとありがとうございました」と改めて伝えた。
赤楚もかしこまって菅野に「ありがとうございました」と感謝。「稼働した機関で現場での居方もすごい学びになったんですけど、バラエティでとにかく今までの”ルールを破る”っていうやり方を教えてもらったりだとか」と菅野らしいルールにとらわれない姿勢に刺激を受けたことを告白。また「あとはとなりでずっと笑ってくださるから、すごい元気になりましたし、お土産もいっぱいくださったりとか、すごい楽しかったです」とし、「それこそ、この映画が場所ミステリーっていうことで、菅野さんとご一緒させていただくと、本当にどこにいくんだろうっていうような楽しさがあって、しかもこういう景色を見させていただいて、とても感謝しております」と述べ、改めてお互いお辞儀で感謝を伝えあった。
本作はWeb小説サイト・カクヨムで反響を呼び、単行本化された背筋氏による小説が原作。菅野と赤楚をW主演に迎え、『ノロイ』『貞子VS伽椰子』『サユリ』を手掛けた白石晃士氏が監督を務める。
物語の発端は、あるオカルト雑誌編集者の失踪。編集者が消息を絶つ直前まで調査していたのは、幼女失踪や中学生の集団ヒステリー、都市伝説、心霊スポットでの配信騒動など数々の未解決事件だった。編集者の行方を追う同僚・小沢(赤楚)とオカルトライター・千紘(菅野)は、次第にそれらが“近畿地方のある場所”につながっていたという恐るべき事実にたどり着く。
MCは、荘口彰久が務めた。
菅野美穂&赤楚衛二、互いに感謝のお辞儀 菅野は赤楚の紳士ぶりに戸惑い「これからは勝手に降ります!」
2025/08/20 17:06
- 映画
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