ジュニアグループ・ACEesが13日午後10時配信のNetflix『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』Season7に出演する。同シリーズではジュニアの新グループ3組(ACEes、KEY TO LIT、B&ZAI)をそれぞれ2週にわたって特集。今回はACEes密着の第3話・第4話となる。今年4月から8月にかけて行われた全国ツアー『ACEes Arena Tour 2025 PROLOGUE』の舞台裏を追うほか、本番でのパフォーマンスの模様もたっぷりと届ける。
【番組カット】キラキラでカッコイイ!ステージに立つ佐藤龍我
浮所飛貴、那須雄登、作間龍斗、深田竜生、佐藤龍我の5人からなるACEes。「この5人でデビューをつかみたいです。考えない日は無いですね」(那須)、「ここまで来ると…もう、デビューしないと始まらないんですよ!」(作間)という彼らにとって、最初の難関となるアリーナツアーが始まろうとしていた。
本番前日、5人は最終リハーサルへ。全体の流れを入念に確認していくなか、佐藤は変更の発生にも動じず「全然いけます!変更には慣れていますし、むしろ燃えています」とポジティブに対応。公演の演出に携わる作間は、スタンド席からの見え方を自分の目で確認しようとアリーナを飛び出して…。
また、他の4人より遅いタイミングで事務所に入所した深田は、今回から初めて自分専用の“イヤモニ”を着けることに。彼はACEes結成に触れ「また良いメンバーに出会えて本当に感謝です。変な話、4人にデビューしてほしいというか。もちろん僕もデビューしたいですけど!だからこそ僕にできることは…」と、デビューへの率直な思いを明かす。
真剣なリハーサルの一方で、楽屋ではメンバーたちが“わちゃわちゃ”を見せる場面も。浮所が起こした“天然ハプニング”を発見者の深田が報告する。
そして迎えた4月10日、公演初日。キャパシティ1万5000人の大舞台で、ACEesは磨いてきた“ガムシャラ”なパフォーマンスを披露。さらに、5人がファンの前で初めて“グループ再編”について語る。
その後もツアーは5ヶ月にわたって続いていく。佐藤は今回のセットリストに自ら希望して入れてもらった曲があるといい、「この曲をどうしても皆さんに届けたかった」と告白。一方、舞台裏で黙々とダンスを練習する那須は「メンバーの中で一番踊っているかも」と、苦手意識を抱えていたダンスへの思いを打ち明ける。
そんななか、ACEesは“会場のファンとの一体感をもっと高めたい”という課題を感じるようになっていた。公演を重ねるごとにブラッシュアップを図るものの、ある日の昼公演を見に来ていた先輩にも同じことを指摘されてしまう。
夜公演の開演1時間前、メンバーたちは「悔しいよな…頭ではわかってるんだよ…」(浮所)と急きょミーティングを。演出の一環として“あるアイデア”を思いついた作間は「(本番で)やります!」と覚悟を決めて…。結成後初めてのツアーで立ちはだかった大きな壁を、5人は乗り越えられるか。ACEesの成長に密着していく。
ACEes、結成後初ツアーでぶつかった壁 先輩からも指摘され…浮所飛貴「悔しいよな…」
2025/11/12 17:00
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