RIZAPグループは13日、2026年3月期第2四半期連結の決算(4~9月)を発表した。当期の売上収益は806億円、上期累計営業利益が3年ぶり黒字化となり、前年同月比プラス53億円。また、4年ぶりに第2四半期連結最終利益が黒字化となり、前年同月比でプラス32億円。グループを牽引した「chocoZAP」事業開始以来初の第2四半期単体での最終利益の黒字化となった。
【写真】涼しい顔で特技のスクワットを披露したchocoZAPのキャラクター・ちょこちゃん!
現在chocoZAPは、会員数115万人、国内1828店舗、市場シェア20.5%(本日13日時点)。今後、フィットネスの参加率20%時代に向けて、会員数400万人、市場シェア16.1%、国内店舗数8000店を掲げた。そのなかで、今年5月に発表したフランチャイズ展開については、12月にFC1号店をオープン。今年度下期以降、直営200店舗、FC100店舗出店を予定している。
このタイミングでのFC化について瀬戸社長は、「退店が1店舗もなく、さまざまな問題と向き合い、改善することができた。持続可能な事業モデルを確立できるのか、収益性を確保し、黒字化して実績ができた」ことを要因としてあげた。
海外については、フィットネス参加率が低水準であることから潜在需要があり、初心者向けの低価格がマッチした香港でのローカライズ検証を経て、本格展開を開始する。新たに韓国、シンガポール、タイ、ベトナム、マレーシアの5エリアへの検証を拡大し、今年度下期以降に30店舗出店する予定。
「chocoZAP」事業開始から3年を迎え瀬戸社長は、「やっと登り始めのスタートラインに立とうとしている。大きく成長する足がかりの分岐が、今の瞬間だと思っています」と気持ちを新たにした。
さらに本決算発表会では、「SNSでは事実とは異なる投稿も見られる」という声もあがり、それついて瀬戸社長は、「お客様からの意見は真摯に受け止め、改善に向けている。SNSでの投稿にも事実確認し、しっかりと対応する」としながらも、「全く事実と異なるケースが広がることもある。(AIで)画像生成できるなか、誤った投稿や営業妨害については、開示請求を行い、悪質な投稿の抑止にも取り組んでいく」と強い姿勢を見せていた。
chocoZAP、12月にFC1号店オープン 今年度下期以降に直営200店舗、FC100店舗出店
2025/11/14 10:50
- その他
アクセスランキング
赤く輝く「床もみじ」 福島の文知摺観音・普門院
-
全国のクマ出没マップは随時更新
-
福島民友新聞創刊130周年特集
信頼~福島民友の現在地~
新聞の仕事や歴史 マンガで紹介 -
トヨタソーシャルフェス2025
-
全国学力テスト2025(外部特設サイト)
-
全国学力テスト2025
-
民友のワークシート~新聞コンクール
-
いわきFC2025試合日程
-
みんゆうデジタルアーカイブ
みんゆうみるもん -
大学入学共通テスト
追・再試験問題 -
掲載写真とバックナンバー
注文はこちら -
OPEN CAMPUS
オープンキャンパス2025【PR】 -
Smile&Smile
ふくしま子育て応援隊【PR】 -
民友ゆうゆう倶楽部
-福島県のシニアライフをサポート- -
それ、調べます
みんゆう特命係~ゆう特~ -
知る・備える・身を守る
#イイソナエ キャンペーン【PR】 -
PR TIMES
福島県内・隣県関係プレスリリース情報 -
マーケット速報
-
福島民友NEWSmart
