第1子を出産したテレビ朝日の森川夕貴アナウンサー(32)が、14日放送の「ABEMA NEWSチャンネル」での昼帯の新ニュース番組『わたしとニュース ~そのモヤモヤ、話せば世界が晴れるかも。~』(毎週火~金 後0:00)に出演。産休・育休を経て、復帰後初の登板となった。
【動画】“壮絶なつわり体験”を告白した森川夕貴アナ
森川アナは「1年半の間、お休みをいただいておりまして、夫の仕事でアメリカに滞在して子どもを産んで、産休・育休を経て、復帰となりました」とあいさつ。「昨日緊張で寝られなかったんですけれど、毎週金曜この1時間、みなさんに観てよかったなと思ってもらえるように努めてまいります」と意気込んだ。さらに、「絶賛子育て中で、昨日もなかなか眠れない中、娘も夜泣きを1時間に1回しまして。だいぶ疲弊しておりますけども、この時間はホッとしながらお伝えできればと思います」とリアルな子育ての現状も明かした。
放送内、“モヤモヤ”を語り尽くし、晴らしていく“モヤハレ”コーナーでは「つわりは我慢するしかない?」テーマに、ハーバード大学医学部准教授・内田舞氏とトークを展開。SNSで話題となった“壮絶なつわり体験”を描いたイラストを紹介しながら、つわりと向き合う妊婦たちの実情に迫った。森川アナは、「夫に何度“殺してください”と頼んだかわからないくらい辛かった」と自身も妊娠中につわりを経験したと明かし、SNSで話題を呼んだイラストについて「3ヶ月ぐらいベッドの上で寝たきりだったんですけれども食べづわり、匂いづわり、よだれづわり、全てこの1枚に入っている」と共感。「寝たきり状態になると脚もカリカリになるんですよね、筋肉も落ちて、それが如実に表されていて秀逸な絵だと思います」と語った。
また、海外では一般的に処方される「つわり薬」について、アメリカで出産を経験した森川アナは「お薬を飲むことで子どもに何かあったらどうしようと思ってしまう」と当時の葛藤を吐露。続けて「妊娠6週目にはノックダウンしまして、3日くらい飲み物も飲めないし、食べ物も食べられない状態が続いてしまって、泣きながら病院に電話して『なんとかできることないですか』と言ったら、まず点滴で水分補給をしてもらって、吐き気どめも入れてもらった」と実体験を告白。
「もうちょっと早く声を出していれば、そんなにしんどい時期を味合わなくてよかったのかなと思いつつ、その線引きが難しい」と、妊婦が抱える“助けを求める難しさ”について口にしていた。
森川アナは、静岡県出身。高校時代に米国に1年間留学。英語の中学、高校教諭第一種免許を取得し、2016年にテレビ朝日に入社。『報道ステーション』『サンデーステーション』などを経て、『スーパーJチャンネル』のキャスターを務めてきた。24年4月に休職と、アメリカでの生活開始を報告した。
第1子出産のテレ朝・森川夕貴、リアルな子育て事情「だいぶ疲弊しております」 “壮絶なつわり体験”も告白
2025/11/14 18:46
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