6年前と現在の自分を比較した写真がXに投稿され、話題を集めている。投稿したのはワタリユウタ(@watari922)さん。スマホのウィジェット機能で表示された6年前の写真を見て驚いたことをきっかけに、体重マイナス12kg、毎朝のエアロバイク4年継続、前歯4本の入れ替え、スキンケアの習慣化など、さまざまな努力を積み重ねてきた様子が綴られている。この投稿には8.9万表示が集まり、「30代で若返っていくなんて…スゴスギです!!」「めちゃくちゃ痩せましたね!」などのコメントが寄せられた。6年間の変化の裏にあったストーリーについて、ワタリさんに聞いた。
【別写真】これが“娘の誕生パワー”!? スタイリッシュに大変貌した2025年のワタリさん
――6年前の写真がウィジェットで出てきた時、率直にどう思われましたか?
「6年前の自分、こんなに太ってたっけ?!肌も汚いなぁ...と思いました。6年間で12kgの減量なので、1ヶ月に直すと150g程度。毎日生活していると変化にはほとんど気づけないですが、こうして期間をあけて見つめ直すことで、積み上げてきた努力を実感できました」(ワタリさん)
――この6年間で「変わろう」と決意された、一番のきっかけや出来事は何だったのでしょうか。
「長女(第三子)が誕生したことです。はじめて女の子を授かり、『この子が大きくなったときに、一緒に出かけてもらえるようなかっこいい父親になりたい』と思いダイエットをスタートしました」(ワタリさん)
――「毎朝のエアロバイク4年継続」や「前歯4本の入れ替え」など、時間も労力もかかることを行っていますが、これほどの努力を続けることができたモチベーションの源泉は何でしたか?
「5kgくらいやせたあたりから、周囲から『痩せたね』、『いいじゃん』と声をかけてもらえるようになりました。会社のスタッフや取引先、友人など、いろんな人から努力を誉めてもらうようになり、ダイエット以外の外見についても継続的にケアできるようになっていきました」(ワタリさん)
――「ユニクロ以外」「1000円カット以外」と、ファッションやヘアスタイルへの意識も変えられていますが、選ぶ基準をどのように変えていったのでしょうか?
「まずはインスタなどのSNSや店舗マネキンのオシャレな服をそのままマネすることから始めました。それまでは毎日おなじTシャツ、おなじパーカーばかり着ていたのですが、マネをしているうちに少しずつ服選びが楽しくなっていきました」(ワタリさん)
――これだけの「見た目改善」を達成されましたが、特にうれしかった周囲・ご家族の反応はどのような言葉・声掛けでしたか?
「家族からは『痩せたね』、『いいじゃん』とは言ってもらうものの、けっこう淡白というか普通の反応です。子どもたちからは『昔のおなかのほうが柔らかくてよかった』と言われます(笑)。むしろ今回の取材のキッカケにもなったX(twitter)の投稿は、反応も多くいただけて嬉しかったですね!最近は起業家の友人などからも『かっこいい』と言ってもらったりして、自己肯定感が上がりました」(ワタリさん)
――「かっこいい父親」であり続けるために、今後もどんな努力を続けていかれるのか。どのような自分自身でいたいと考えますか?
「もともと『人は外見よりも中身が大切』だと思って生きてきましたが、『外見も中身も磨き続けるのが一番』という思考に変わりました。現在38歳。特別な整形や美容手術をしなくても、日々のケアや清潔感を保つ努力はずっと続けながら、歳を重ねていきたいです」(ワタリさん)
“長女誕生パワー”で父が本気の若返り、「いつか一緒に出かけてもらえるように」と決意したイメチェンの裏側
2025/12/09 15:50
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