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中国の眉山が開放とイノベーションを通じ、世界の投資家から好感される

Meishan Municipal People's Government
 

AsiaNet 91763 (2171)

【眉山(中国)2021年9月20日新華社=共同通信JBN】第18回中国西部国際博覧会(Western China International Fair)が9月16日から20日まで、成都で開催された。眉山市人民政府によると、66カ国(地域)から5万人以上のゲストと商人がオンラインおよび現地で博覧会に参加した。

中国四川省眉山市は今年の中国西部国際博覧会で、参加以来最大の展示会を開催した。展示会はComprehensive Image Venue(総合画像会場)とInternational Cooperation Venue(国際協力会場)の2会場に分かれ、総展示面積は1575平方メートルである。展示会の内容は豊富かつ色とりどりである。展示会では、古代の偉大な学者、蘇軾の故郷としての眉山がもたらした歴史的・文化的遺産だけでなく、国家森林都市、かつGiant Panda National Park(ジャイアントパンダ国立公園)の四川地域の重要部分として依拠する生態学的利点、ならびに竹織りや東坡漬物などの特徴的な地場産業も示されている。Sino-French Agricultural Technology Park(中仏農業技術団地)、Unilever (Sichuan) Global Production Base、Legoland of Tianfu New Area(天府新区レゴランド)、Sino Japanese International Healthy Care Precinct(中日国際ヘルスケア地区)など革新的産業プロジェクトに代表されるこの展示会は、イノベーションと開放を備えた新しい都市のイメージを示している。

インタラクティブな体験を高めるため、Meishan Exhibition Hall(眉山展示ホール)に、「仮想ローミング、360ホログラフィック画像」など最新の音響・照明機器が組み込まれ、眉山の代表的人物である蘇軾がプロトタイプとしてデザインした漫画画像が、文化、生態学、産業の観点から眉山の開発について訪問者に伝えるための仮想ホストとして使用されていることは注目に値する。

眉山は、中国の「一帯一路」戦略の重要地域である成都-重慶経済圏に位置している。眉山は、中核都市が主導する成都大都市圏に属しており、明らかな地域的利点がある。眉山は近年、「開かれた開発」を優先し、70の国・地域と経済・貿易関係を確立してきた。四川省では、急成長する地域の1つであり、Fortune Global 500企業の数は成都に次いで2番目に多い。

外国投資家に好感されている明らかな地理的利点と潜在的産業資源に加え、地元政府の前向きな姿勢も投資を誘致する重要な理由である。眉山は、中国国際輸入博覧会(China International Import Expo)、広州交易会(Canton Fair)、中国西部国際博覧会(Western China International Fair)など国内外の展示会を駆使し、優位性を持つ産業を積極的に宣伝している。積極的に「出かけ」「誘致する」過程で、多くの高品質プロジェクトや企業が眉山に定着している。

中国西部国際博覧会を例に取ると、2018年に開催された第17回中国西部国際博覧会で、眉山は総契約額286億人民元に上る26のプロジェクトに署名した。このプラットフォームを利用しLenovo Dieyun (Meishan) Innovation and Technology Park Project、Mengniu Dairy (Meishan) Annual Production of 180,000 Tons of Low-Temperature Milk Production Project、Lekai New Material Electronic Material R&D and Industrial Base Projectなどの高品質のプロジェクトが眉山に定着した。

眉山は2021年1月から8月にかけ、投資誘致のための109の新規プロジェクトに署名し、契約額は2498億1400万人民元に達した。プロジェクト件数と契約額はそれぞれ前年比18.48%、65.94%増えた。

中国の有名なリチウムイオン電池陽極材料の研究開発・生産会社であるShanghai Shanshan Lithium Battery Material Technology Co., Ltd.が8月3日、眉山市彭山区との契約を正式に締結した。同社は100億人民元を投資し、リチウム電池陽極材料の年間生産量20万トンの統合プロジェクトを建設する。

同社のZheng Yonggang取締役会会長は、眉山は現時点ではリチウム電池業界の主要都市ではないが、良好な事業環境と新エネルギー産業の基盤を備えているとみている。同プロジェクトは、眉山が世界最大のリチウム電池陽極材料の生産拠点となるのに役立つ。

ソース:Meishan Municipal People's Government