「Fukushima50」24日に仙台試写会 佐藤浩市さんら来場

 

 第81回スポーツ報知特選試写会「Fukushima 50」(松竹、KADOKAWA配給、3月6日全国公開)は24日、仙台市青葉区の東京エレクトロンホール宮城で開かれる。報知新聞社の主催、福島民友新聞社などの後援、カメイの特別協賛、写光レンタル販売、Kuraxの協賛。

 作品は、ノンフィクション作家門田隆将さんの「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」(角川文庫)が原作で、東京電力福島第1原発事故直後の現場で対応に当たった原発作業員たちの姿を描いた。

 1、2号機の当直長として現場を指揮した地元出身の伊崎利夫役を佐藤浩市さん、事故当時に第1原発の責任者だった故吉田所長役を渡辺謙さんが演じている。

 試写会は午後6時開場で、同6時30分から主演の佐藤さんと若松節朗監督が舞台あいさつする。

◆抽選で1400人を招待

 そのほかの募集と合わせて抽選で1400人を招待する。希望者は、はがきに〈1〉郵便番号〈2〉住所〈3〉氏名〈4〉年齢〈5〉性別〈6〉職業〈7〉電話番号〈8〉ゲストへの質問など―を記入の上、郵便番号108―8485、報知新聞社事業部「Fukushima 50」M係へ。締め切りは15日(当日消印有効)。当選発表は入場券の発送をもって代える。

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