【平成29年】あづま球場が五輪会場 野球、ソフトボール競技の一部試合

 
東京五輪の舞台となるあづま球場。決定翌年にはバッハIOC会長(中央)も視察に訪れた=2018年11月24日

 東京五輪の野球、ソフトボール競技の一部試合は福島市のあづま球場で開催されることが2017(平成29)年3月に決まった。

 本県での五輪は夏季、冬季を通じて初。会場候補として郡山市のヨーク開成山スタジアム、いわき市のいわきグリーンスタジアムも挙がったが、大会組織委員会は受け入れ態勢などを踏まえてあづま球場とした。ソフトボールは開会式に先立ち、全競技のトップを切って20年7月22、23両日に予選各3試合、野球は同29日に予選1試合が行われる。

 【平成29年の出来事】
3月・2020年東京五輪の野球、ソフトボール競技であづま球場が会場に決定
10月・「レッドブル・エアレース」で室屋義秀選手が年間総合優勝