【平成31年】都道府県駅伝「男子初V」 平成最後の大会で東北勢初優勝

 
悲願の初優勝を飾り、ゴール後に胴上げされるアンカーの相沢=2019年1月20日

 広島市で2019(平成31)年1月に行われた第24回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会。本県チームは平成最後の大会で東北勢初優勝を飾った。

 4年ぶりに学生ランナーだけのチーム編成となったが、各区間の選手が力を発揮し先頭に付けた。トップと25秒差の2位でたすきを受けたアンカー7区の相沢晃(東洋大、学法石川高卒)が逆転し、胸の「福島」の文字をアピールしながらフィニッシュした。レース後、安西秀幸監督は「福島が力強く生きていることを全国にアピールできた」と万感の思いで語った。

 【平成31年の出来事】
1月・全国都道府県対抗男子駅伝で本県チームが東北勢で初の優勝
4月・Jヴィレッジが全面再開