ガスタンクにドォ~ンと!朝ドラ・エール 新幹線からも見えた
福島市出身の作曲家古関裕而と妻金子(きんこ)夫妻をモデルにしたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」が30日から放送されるのを前に、福島ガス(同市)の大型ガスタンクに「古関裕而のまち福島市」のロゴマークが25日、登場した。
同社はJR福島駅から南に約400メートルの場所に位置しており、近くを通る東北新幹線の車窓からもロゴマークを見ることができる。市民や乗客に古関の出身地と功績をアピールしようと企画した。2月から準備を進めていた。
朝ドラ誘致活動を先導した福島商工会議所青年部役員で同社の西形吉和社長(41)は「朝ドラ放映に間に合って良かった。観光客を迎え入れられるよう気持ちを切らさず準備を進めたい」と意気込んだ。
同社はこれまで、市特産のリンゴと梨のイラスト、同市の観光キャラクター「ももりん」などをガスタンクに描き、市の魅力発信に取り組んでいる。
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