販売コーナー設置!古関ゆかりの新商品並ぶ 福島県観光物産館
福島市出身の作曲家古関裕而と妻金子(きんこ)がモデルのNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の放送開始を前に、同市のコラッセふくしま内にある「県観光物産館」に27日、地元事業者が新開発したエール関連の土産物などの販売コーナーが設置された。
観光客らに古関のまちをPRし地域を盛り上げようと企画した。朝ドラ仕様に飾り付けられた販売コーナーには古関夫妻や古関メロディーに焦点を当てた古関夫婦こけしなどの工芸品をはじめ、菓子や日本酒など同市や川俣町、桑折町などの14事業者が開発した商品30種類以上が並んでいる。
同館の桜田武館長は「初日からお客様の反応は上々。今は新型コロナウイルスの問題で観光も下火だが、PRの準備は進めていきたい」と話した。販売コーナーは今後も品数を増やしながら、朝ドラ放送後まで継続して開設していく。
- 紅白に響いた『エール』 古関メロディー、窪田正孝さんら披露
- 朝ドラ・エール「総集編」12月28日から放送 物語...再び年末に
- 紅白歌合戦に「福島三羽ガラス」登場! パフォーマンス披露へ
- 二本松・小浜中「古関裕而の校歌誇り」 校歌制定由来看板設置
- 古関裕而、戦時中の姿 NHK、12月19日「エール」関連番組
- 川俣で抽選会!当選者決定 古関ゆかりの地巡るスタンプラリー
- 朝ドラ「エール」の舞台ノミネート ロケーションジャパン大賞
- 朝ドラモデル・古関夫妻描いた「年賀状」販売 福島・第一印刷
- 朝ドラ・エール「総合視聴率」福島地区40%超 高視聴率を記録
- 「古関メロディー」CD化!常磐炭礦社歌、野球部応援歌を再現