似顔絵!キャンディー「ユージの応援歌」販売へ 大玉の直売所

 
手作りキャンディー「ユージの応援歌」

 作曲家古関裕而がモデルの朝ドラ「エール」を受け、古関夫妻の似顔絵などをかたどった手作りキャンディー「ユージの応援歌」が21日から、大玉村のあだたらの里直売所で販売される。

 キャンディーは朝ドラ誘致に尽力した福島商工会議所青年部の西形吉和さん(福島市、西形商店社長)が代表を務める新会社と、古関夫妻が長年暮らした東京都世田谷区で営業する手作りあめ店「TIK TOK」が共同開発した。

 これまで西形商店のネットショップと県観光物産館(コラッセふくしま内)でのみ販売していたが、朝ドラを盛り上げようと同直売所も取り扱いを決めた。時間は午前8時30分~午後5時。問い合わせは同直売所(電話0243・48・2317)へ。

 福島市にフレーム切手1部贈る 日本郵便東北支社

 日本郵便東北支社は18日、作曲家古関裕而がモデルの朝ドラ「エール」のオリジナルフレーム切手1部を福島市に寄贈した。

 ドラマの名場面をあしらった切手で、窪田正孝さんと二階堂ふみさんが演じる古関夫妻をモデルとした主人公夫妻の仲むつまじい様子などがプリントされている。84円切手10枚で1600円。22日から県内の郵便局の窓口で販売される。

 贈呈式は市役所で行われ、古屋正昭支社長が木幡浩市長に手渡した=写真。古屋支社長は「切手を通して多くの人にエールを送りたい」と意気込んだ。