朝ドラ・エール「ご当地巡回展」若松で開催 衣装や小道具展示

 
実際にドラマで使用された衣装に見入る来場者

 福島市出身の作曲家古関裕而をモデルにしたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」のご当地巡回展は24日、会津若松市の会津稽古堂市民ギャラリーで始まった。来場者が出演者にまつわる品々に見入っている。29日まで。入場無料。

 ドラマで実際に使用された衣装やハーモニカなどの小道具、出演者のサイン、等身大パネルを披露。古関が音楽を担当した連続放送劇「鐘の鳴る丘」の台本なども展示している。時間は午前9時~午後5時。問い合わせは会津若松市観光課(電話0242・39・1251)へ。