福島駅前『ホコ天』...8月10日・古関一色 明日へのエール響く

 

 福島民友新聞社は10日、福島市出身の作曲家古関裕而をテーマにした歩行者天国と講演会を開催する。

 歩行者天国は「古関メロディーinホコ天 明日へのエール」として福島市の福島駅前通りで行われ、通行止め時間中は古関メロディーが通りに流れ続ける。市内のブラスバンド「輝響」とダンススタジオによる古関メロディーに乗せたパフォーマンスが繰り広げられるほか、キッチンカーの出店や古関裕而関連商品の販売などもある。歩行者天国は午前10時から午後4時まで。

 ダンススタジオのパフォーマンスは午前11時、午後0時30分、同2時からの3回行われる。

 風俗考証・刑部さん講演

 講演会はとうほう・みんなの文化センター(福島市)でNHK朝の連続テレビ小説「エール」で風俗考証を務めた刑部(おさかべ)芳則さんを招き「古関裕而からの応援歌」と題して開かれる。時間は午前10時から。入場無料だが、申し込みが必要。希望者は福島民友ウェブサイト「みんゆうネット」からフォームに沿って申し込む。定員150人で、先着順に定員になり次第、受け付けを締め切る。

 問い合わせは福島民友新聞社事業部(電話024・523・1334、平日午前10時~午後5時)へ。