パネルや書籍、蓄音機など展示 下郷で朝ドラ・エール巡回展

 
等身大パネルなどが並ぶ会場

 福島市出身の作曲家古関裕而をモデルにしたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」のご当地巡回展が26日、下郷町のグリーンプラザ・田沼文蔵記念館で始まった。10月4日まで。

 主人公・古山裕一役の窪田正孝さんら出演者の等身大パネルやサインのほか、古関に関する書籍やレコード、蓄音機などが並び、訪れたファンが展示物に見入っている。

 時間は午前9時~午後4時30分。新型コロナウイルス感染症対策のため入場時に手指消毒や検温を行っている。マスク着用での来場を呼び掛けている。

 問い合わせは同記念館(電話0241・67・3251)へ。