Tシャツでつながる『エール』...撮影現場へメッセージ寄せ書き

 
メッセージをTシャツに寄せ書きする参加者

 NHK朝ドラ「エール」の撮影現場にエールを届ける企画「Tシャツでつながるエール!応援プロジェクト」が3日、福島市の古関裕而記念館で始まり、参加者が「感謝」「ありがとう」などのメッセージをTシャツに寄せ書きしている。4日まで。

 日野屋楽器店(福島市)の本間梨華副社長、同市出身のソプラノ歌手紺野恭子さんら市民有志が企画した。休憩所で販売されている古関裕而グッズを購入すると、寄せ書きができる。時間は午前10時~午後4時。

 寄せ書きTシャツは後日、NHKのコンベンション推進センターを通して撮影現場に送られる。茨城県から訪れた「エール」の大ファンという女性(62)は「毎日朝ドラを見て元気をもらっている。今後の展開が楽しみ」と声を弾ませた。