「まちなかウォーク」スタート!福島の古関裕而ゆかりの地巡る

 
古関裕而のゆかりの地を巡る参加者=チェンバ大町のエール展

 NHK朝ドラ「エール」のモデルとなった福島市出身の作曲家古関裕而のゆかりの場所を巡る「まちなかウォーク」の初回は22日、市内中心部の約1キロコースで行われ、参加者が古関の足跡をたどった。今月と11月に計5回実施する。

 同市の上町テラス内にある健康ステーション「福島長駅(ながいき)ま・た・あ・し・た」の主催。初回は市民約10人が参加。古関裕而まちなか青春館のボランティアガイドを案内役に、青春館やチェンバおおまちで開催中の「エール展」、古関の生誕の地などを巡った。

 今後の開催日は31日、11月9、17、27日。各回とも午後1時30分までに県庁通りにある古関裕而まちなか青春館に集合する。所要時間は1時間30分程度。参加無料。申し込み不要。

 問い合わせは健康ステーションの担当者(電話090・7661・3740)へ。