川俣で抽選会!当選者決定 古関ゆかりの地巡るスタンプラリー

 
プレゼントの当選者を決めた抽選会

 川俣町は11日、町役場で福島市出身の作曲家・古関裕而のゆかりの地を巡るスタンプラリーの抽選会を開き、プレゼントの当選者100人を決めた。

 スタンプラリーは6月26日~11月29日、古関裕而記念館、古関裕而まちなか青春館(福島市)、道の駅川俣銘品館シルクピア、おりもの展示館、街なか観光案内の拠点「高橋家住宅」(川俣町)の計5カ所で実施。県内外の1622人からプレゼントの応募が寄せられた。当選者には「川俣シャモのすきやきセット」が贈られる。

 町によると、参加者からは「町を盛り上げるための良い企画」「古関裕而の魅力を感じることができた」などの感想が寄せられたという。抽選会では、「古関裕而ゆかりのまちかわまた協議会」の佐久間弘行会長と会員3人が抽選し、当選者を選んだ。当選者の発表は発送をもって代える。