SNS誹謗中傷 気持ち悪い棘が残る

 

 ハロー☆ 今回は久しぶりに批判的なテーマだ。

 先日SNSでの誹謗(ひぼう)中傷により命を絶つという事件が起き、世の中でも大きく取り上げられた。匿名性の高いSNSで個人を攻撃する。とてもじゃないが許せない! その辺りの居酒屋で酔って批判するのとはわけが違う。

 相手は自分を知っているが、こちらは相手が見えない。そんな連中にひどい言葉を浴びせられる気持ち悪さ。僕もエンタメの仕事をしているので、少なからず批判的なメッセージを目にしたこともある。自他ともに認めるおおらかな性格でも、その言葉が心にとても気持ち悪い棘(とげ)を残していくのを僕は体感している。

 何も全てを否定しているわけではない。成長につながるメッセージもあろう。しかし、ただ嫌いといった理由で攻撃して来る連中は何なんだ! 嫌いなら嫌いで、よそで言ってればいい。わざわざ本人に執拗(しつよう)に絡むな! 政府には早急に法整備をしていただきたいものだ!