【郡山中央スマートIC】 街の中心部までスイスイ

 
1月13日に開通した郡山中央スマートIC

 東北道郡山中央スマートインターチェンジ(IC)は、東日本高速道路(ネクスコ東日本)と郡山市が、自動料金収受(しゅうじゅ)システム(ETC)を装備(そうび)した車専用(せんよう)ICとして同市西部につくりました。

 スマートICには、一般道(いっぱんどう)から直接(ちょくせつ)高速道路本線に乗り入れたり、サービスエリアやパーキングエリアから出入りしたりするタイプがあります。郡山中央スマートICは、一般道と高速道路本線を直接つなぎます。

 郡山、郡山南両ICのほぼ中間にあり、高速道を下りた車は混雑(こんざつ)する国道を通らずに、街の中心部に向かえます。周辺地域(ちいき)から来る救急車が中心部の病院に到着(とうちゃく)する時間も短くなるため、病気やけがをした人を早く治療(ちりょう)できるようになることが期待されています。

 開通した1月13日は式典などが行われ、多くの人が参加しました。

 【どこで?】郡山中央スマートインターチェンジ ETCを装備(そうび)した自動車専用(せんよう)で、郡山ICの4.6キロ南、郡山南ICの4.1キロ北にあります。

みんゆうジュニア情報局