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伝統の定期戦、原町が相馬を破る 両校生徒500人が応援合戦
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両校の応援合戦が繰り広げられる中、伝統の一戦を繰り広げる選手
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原町高と相馬高の第24回野球定期戦は12日、南相馬市原町区の市野球場で行われた。序盤に得点した原町が3−0で逃げ切って7連勝を飾り、通算対戦成績を14勝10敗とした。
1983(昭和58)年から続く伝統の一戦。26日に開幕する春季東北地区高校野球県大会相双地区予選に向けて調整している両チームの実力を試す機会となり、選手たちが実戦でプレーを確認した。
試合は青木紀男同市教育長の「ストライク」の始球式でプレーボール。初回に1点、3回に2点を奪った原町はエース高山泰典選手(3年)の力投で相馬打線を完封、快勝した。
熱戦とともにスタンドに陣取った新入生を中心にした両校合わせて500人を超す生徒たちが応援合戦を繰り広げ、ブラスバンドとチアガールの華やかな原町、伝統的なバンカラの相馬と対照的な応援で試合を盛り上げた。原町・三島信幸、相馬・日下部文紀の両校長も選手たちにエールを送った。
(2008年4月13日 福島民友・高校野球ニュース) |
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