第２回春季東北地区高校軟式野球県大会の組み合わせ抽選会は１２日、いわき市の平工高で開かれ、対戦カードが決まった。
　大会は、２４日から３日間にわたり同市の小名浜球場で開かれ、５校が出場。優勝校は６月２０日から３日間、宮城県で開かれる東北大会の出場権を得る。
　抽選会は、昨年優勝の平工、準優勝の浪江津島をシード校扱いとし、残る東白農商鮫川、小野平田、安積御舘がくじを引き、対戦校を決めた。
　大会は昨年、硬式野球同様に春、夏、秋の３季で公式戦を実施する目的で、本県をはじめ東北各県の高野連が新設した。
（２００８年５月１３日　福島民友・高校野球ニュース）