第５３回全国高校軟式野球選手権南東北大会は２８日、福島市のあづま球場で開幕する。本県をはじめ宮城、山形両県の４校が２９日までの２日間にわたり、全国大会の出場を懸けた熱戦を繰り広げる。
　初日の２８日は１回戦２試合を行い、第１試合（午前１０時試合開始予定）では、本県第２代表の東白鮫川が宮城代表の仙台と、第２試合（午後０時３０分同）で本県第１代表の平工が山形代表の羽黒と対戦する。決勝は最終日２９日午前１０時から、同球場で。また大会に先立つ開会式では東白鮫川の蛭田真吾主将が選手宣誓する。
　優勝校は８月２５日から５日間、兵庫県明石市などで行われる全国大会に出場する。
（２００８年７月２８日　福島民友・高校野球ニュース）